みんなでコンサート第11回
12月12日(金)の大休憩に音楽室で今年度11回目の「みんなでコンサート」がありました。今回は、「ちょうちょう」という名前がついた2曲の演奏でした。


1曲目は、日本でよく知られたドイツ民謡の「ちょうちょう」でした。1回目は2年生がピアノで弾き、2回目は2年生のピアノに合わせて先生がチェロの簡単なメロディを弾いて合奏しました。今までよく聴いてきた「ちょうちょう」ですが、子供たちは少し違った楽器での演奏に興味を示していました。
2曲目は、ショパンの練習曲作品25-9で、通称で「ちょうちょう」と呼ばれる曲でした。1回目はピアノ独奏の音源を聴き、2回目はその音源に先生がチェロの簡単なメロディを弾いて合わせました。聴いていた子供たちは「ちょうちょう」というイメージは感じなかったようでした。しかし普段はあまり聴くことがないショパンの曲やチェロの音に触れ、子供たちは新鮮な経験をした様子でした。
今回は「ちょうちょう」という名前がついた音楽に関連して「べんきょうの花」を咲かせた「みんなでコンサート」となりました。

った表情で堂々と歌い、「魔法のすず」のような澄んだ歌声が音楽室に響きました。
た。今までは楽器のみの演奏が多かったのですが、歌声を交えた演奏の温かく、聴く人の心つかむ特徴がよく出ていた10回目のコンサートでした。















